■はじめに
皆様初めまして。
ギタリストのRyoya Yamaguchi | 山口涼也です。
経歴やざっくりプロフィールはこちらから。
私はプレイヤーとしての活動と並行して、福岡市でギター教室の経営、レッスン[FOS GUITAR SCHOOL]や音楽専門学校でもギター講師として教鞭を取らせていただいています。そちらに在籍している生徒様(…というより自分をご指名の生徒様)からフュージョンギターやアドリブに関しての質問がとても多く、それらの弾き方やアイディア等を順序立てて、文章でまとめて提供出来るプラットフォームを探していました。
それに伴い、今後はnoteとこちらのホームページより定期的に配信させていただきます。
対面のレッスンではない分、伝わりにくい部分等あると思いますがご容赦ください。
順序よくステップを踏んでいけば、フュージョンギターは必ず弾けるようになります。
また、これらを学んで実践していくことで、フュージョンだけではなく他のジャンルの音楽を弾く際も圧倒的に有利になり、ギターを弾く事が何倍にも楽しくなります。是非この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
あなたのプレイに新たなエッセンスを。
■フュージョンとは?
フュージョン(jazz fusion、fusion)は、1960年代後半から1970年代初頭に発生した、ジャズを基調にロックやラテン音楽、時にはクラシック音楽などを融合させた音楽のジャンルである。ジャズの派生ジャンルとされている。
Wikipediaより引用
近年はジャンルの多様化によりフュージョンの定義が曖昧になっていますが、ざっくりとジャズやブルースからの派生、ロックからジャズへのアプローチなどが存在します。インプロビゼーションの要素があるのもフュージョンたる1つの要素と言えるでしょう。
■フュージョンギターを弾くために必要なスキルと知識
基本的なギターテクニック(オルタネイトピッキング、レガートテクニックなど)や音楽理論(リズム、ダイアトニックコード、度数、スケール)の習得が大前提となります。また、高度なテクニックへ対応出来るフィジカルとやコード進行を分析しアプローチができる知識などを身につけることにより演奏の幅が広がります。具体的な練習方法や知識の習得方法は次の配信より解説します。
■世界のフュージョンギタリスト紹介
まずは聞く事!音楽的なルーツもジャズやロック、ブルースなど様々な幅広い世代のフュージョンギタリストをご紹介します。ジャンル分けの定義も人によって様々なので、「これフュージョンじゃないやろ!」という動画も入っているかもしれませんが、ご容赦ください。
これら全ての動画に更にフュージョンギタリスト達を追加でまとめたYouTubeプレイリストも下部に載せていますので、まとめてチェックされたい方はそちらからどうぞ。
Adam Rogers
Al Di Meola
Allan Holdsworth
Allen Hinds
Alex Hutchings
Andre Nieri
Brett Gased
Carl Verheyen
Frank Gambale
George Benson
Greg Howe
Guthrie Govan
Hiram Bullock
Jeff Beck
Jimmy Herring
John Scofield
John McLaughlin
Jonathan Kreisberg
Julian Lage
Kurt Rorsenwinkel
Larry Carlton
Larry Coryell
Lee Ritenour
Michael Landau
Mike Stern
Nir Felder
Oz Noy
Pat Metheny
Robben Ford
Scott Henderson
Shawn Lane
Tom Quayle
T.J. Helmerich
Wolfgang Muthspiel
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